2017-01-29

映画『セデック・バレ』が無料(R15)

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世俗性と宗教性




 何気なくツイッターから拾ってきた言葉である。どれも決して悪い言葉ではない。むしろ創価学会員にとっては心地よく響くのではあるまいか。いずれも著名な人物であるが私は著作を読んでいない。これからも読むことはないだろう。牧口常三郎がカント哲学の「真理」を否定したことによって創価学会の言説が世俗性を志向するのは必然であった。日蓮の片言隻語を引用したところで宗教性を追求する次元に至らないことは明白である。

創価学会の教学は断章取義

 言葉には思考を束縛する機能がある。感動した途端、人は洗脳される。これを信仰と名づける。人生という現実に役立つ言葉は無数にあるが、生そのものに迫る智慧は自らつかみ取る他ない。世俗的な言葉はそのヒントにすらならない。抽象度が低すぎるためだ。

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共同研究 パル判決書(上) (講談社学術文庫)共同研究 パル判決書(下) (講談社学術文庫)読む年表 日本の歴史 (WAC BUNKO)零戦撃墜王―空戦八年の記録 (光人社NF文庫)世界同時 超暴落

腐敗した怒り


 正に言い得て妙。腐敗した怒りは内部を蝕み、捻(ねじ)れた潰瘍(かいよう)となる。時折しくしくと痛みだしては過去の怒りが甦(よみがえ)る。この繰り返しが確固としたパターンを形成し、自分自身が変化する可能性の芽を摘(つ)んでしまう。個人折伏で行き詰まっているメンバーによく見られる傾向だ。また創価学会系の掲示板が悪臭を放っているのも社会や組織におけるルサンチマン(劣情の正当化)を発散しているためである。世界各地で行われてきた男子の民族的元服が、身体的な痛みを伴うイニシエーション(通過儀礼)であったのも、過去の劣情を一掃して「大人」へと変貌させることを目的としたのだろう。また台湾原住民(※差別用語ではない。「先住民」とは滅んでしまった民族を意味するため)の男性には昭和初期の頃まで出草(しゅっそう/首刈り)という風習があった。これまた勇気を示すことで弱さを克服する営みである。例えば、いじめに対する極端な解決法としては「許す」か「殺す」しかない。この間に無限のグラデーションが色なすわけだが、真ん中よりも「殺す」に感情が位置すると「腐敗した怒り」に囚(とら)われる。いじめの真の被害はここにある。ルサンチマンを解き放つ方法が一つだけある。簡単なようで難しいのだがやってみれば直ぐにわかる。それは自分が幸せになることだ。幸せになれば過去の全ては美化することができる。他宗を批判し、他人の悪口を言う創価学会員の行為は、それ自体が不幸を物語っている。

2017-01-27

ドン呆然…都議選、衝撃の議席予測 「小池与党」で過半数も…選挙プランナー・三浦博史氏分析

「新党を立ち上げれば、他の政党・会派をすべて敵に回すことになる。だが、政治団体であれば、都議会公明党など他党や、自民党会派の候補も推薦できる。おのおの小池氏と推薦候補の2連ポスターの掲示も可能になる。都議選の選挙区は42あるので、一挙に42人を推薦できる。複数定数区で複数推薦できれば50人以上を『小池与党』(小池氏支持勢力)にできる」

zakzak 2017-01-16

都議選予測「自民衝撃 3位転落」

創価学会、東大阪市で鴻池文化会館新築に着手

 創価学会(東京都新宿区信濃町32)は礼拝所「創価学会鴻池文化会館」新築を1月18日に着工した。場所は東大阪市新庄西35―5、他4筆の敷地9610・23㎡

日刊建築速報社 2017-01-26

2017-01-26

中国、台湾と外交関係のある西アフリカのブルキナファソに“5兆円の供与”を条件に「台湾との断交」要求

→ブルキナ「断る!台湾は我々の友人」~ネットの反応「なかなかカッコいい台詞だな」

 近頃、ツイッターの貼り付けコードが取得できなくなったため難儀をしているところ。ご存じの通り創価学会は中国の古い友人であるが、何も言えない友人なので「一つの中国」を強く支持している。アメリカに先んじて中国と国交正常化した日本に対してキッシンジャー国務長官が激怒したのは、日本が台湾問題を無視して「一つの中国」を認めたためであった。キッシンジャーはロッキード事件をもって田中角栄を葬る。一国の総理を犯罪者に仕立てたわけだが、その罪は外為法違反というつまらない罪だった。証拠は全部アメリカ側がお膳立てした。証言者は司法取引で免罪。私は当時まだ小学生であったがマスコミの喧騒をありありと覚えている。創価学会が説く平和は第二次世界大戦に勝利した連合国がつくった枠組みに基づいており、その国際主義的体質とも相俟(ま)って戦前の日本を貶めることに何の疑問も抱いていない。閣僚の靖国参拝を批判し、国連を持ち上げる姿勢が左翼と共通している。靖国神社を訪れることもなしに批判するのは片腹痛い。

2017-01-22

沖縄普天間基地反対の一坪地主名簿の中に火炎瓶テロリストや革マル派が存在する

【我那覇真子】9.25 国連人権理事会における「沖縄問題」の展開 帰国記者会見

 内容は文句なしである。一生懸命な姿もよい。

自称保守を公言する佐藤優の正体


沖縄防衛情報局」は我那覇〈がなは〉親子で運営されており、最近はチャンネル桜にも度々登場している。内容は興味深いのだが幸福の科学信者であることを知ると色合いが変わって見える(※3/21に打ち消し)。また他にも例えば保守に受けのよいケント・デリカットはモルモン教徒である。左翼や創価学会も同様でその言論が信用できないのは、本音をひた隠しにして理想を語るためだ。


安倍改造政権支える宗教 集団的自衛権で創価学会とはすきま風

 自民党と連立を組む公明党の支持母体である創価学会もその一つだが、幹部が自嘲気味にこう語った。

「来年の参院選で安倍さんが頼りにしているのはうちではなく、神道政治連盟、日本会議、全日本仏教会(全日仏)、そして統一教会の4団体でしょう」

『週刊朝日』2015年10月23日号

2017-01-20

外国人が憧れる日本文化

 彼女たちは謗法なのだろうか? 創価学会員に言わせればそういうことになるのだろう。この番組では過去にも、合気道・競技かるた・弓道を行う外国人が登場したが、いずれも縁(ゆかり)の深い神社を訪れたのが印象的であった。私は一人の日本人として日本の文化を誇らしく思う。宗教は人々を分断し、文化は人々を結びつける。



2017-01-17

坊さんの結婚式

2017-01-16

キャロライン・ケネディ駐日大使

2017-01-13

今年は台風の目になるか!?公明党

2017-01-08

都議選へ水面下の戦い 小池塾、候補選抜試験に1600人 公明・民進が知事に接近、自民は離反者警戒

 公明は議員報酬見直しをめぐって自民党と決裂。小池氏が6日の公明党都本部の賀詞交歓会で「東京大改革を進める同志の皆さまが大きく大きく都議会で花を咲かせるために、皆さまと歩みを進めたい」と呼びかけると、歓声が上がった。

産経ニュース 2017-01-07

 創価学会が公明党を擁することはもちろん憲法違反ではない。ただし再三指摘してきた通り、選挙戦での会館使用・東京都議会選挙などに見られる他地域からの動員は大いに問題がある。また立候補する権利を間接的に侵害されていることも述べた。もう一つ付け加えるならば、学会員の民意が反映されないことだ。ご存じのように公明党候補は創価学会幹部がトップダウンで決めており、学会組織における人事の延長線上にあるといっても過言ではない。2006年4月の診療報酬改定によって多数のリハビリ難民が出た。私はこの時以来、公明党には投票していない。自民・公明は政策ミスが人の命を奪うことに気づかなかった。個人的には公明党が長らく掲げてきた福祉や大衆から離れ、自民党に対して参議院的な役割を果たす方向にシフトしたと見る。学者の鶴見和子は詠んだ。

 政人(まつりごとびと)いざ事問わん老人(おいびと)われ生きぬく道のありやなしやと

 ねたきりの予兆なるかなベッドより おきあがることできずなりたり

 リハビリを打ち切られた鶴見は幾度となく「小泉に殺される」と語り、そして死んだ。

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宗教的経験の諸相 上 (岩波文庫 青 640-2)宗教的経験の諸相 下 (岩波文庫 青 640-3)最後の御前会議 戦後欧米見聞録 - 近衛文麿手記集成 (中公文庫プレミアム)なぜ、脳は神を創ったのか? Forest2545新書ネットで稼ぐ人のための日本一わかりやすい確定申告!

2017-01-07

翁長知事誕生の裏に中国総領事の工作活動があった


潜伏左翼か?


 私の世代でも知らない人が多いが、昭和40年代に左翼の細胞は各界に侵入した。彼らは内部から崩壊させる役目を担っており、その後も潜伏が続いた。スケールを小さくしたスリーパーといってよい。創価学会にも多数の左翼が入り込んだが詳細は不明である。60年安保の後半から創価学会は左側になびき始める。池田自身が公明党を「超左翼」と位置づける発言をしている。学生部にあっても新学生同盟(新学同)なる組織が結成される(1966年)。

10/19【学会】全協が発展し「新学生同盟(新学同)」結成される。代々木公園での結成大会に7万5千人が参加。(新学同として極秘に共産党・民青の調査を開始。)

学会の歴史(昭和44年) (3)

 尚、「大学立法粉砕全国連絡協議会」(全協)が結成されたのは1969年のようだ。

創価学会学生部 大学立法粉砕全国連絡協議会 新学生同盟

 当時の学生部でもしも「新宿騒乱」に参加した人物がいればご連絡いただきたい。

 ツイートの画像に同じ顔がある。年代からいえば潜伏左翼とは認めがたい。ひょっとすると潜伏左翼2世かもしれぬ。

 近代史が混沌としているのは左翼が果たした役割がいまだにわからないためである。第二次世界大戦においてアメリカは左翼に侵食されていた。GHQの半分も左翼であった。戦時中の日本ではゾルゲ事件が発覚。近衛文麿のブレーンを務めた尾崎秀樹〈おざき・ほつき〉がソ連のスパイであった。シベリアで抑留された多くの日本人もソ連によって洗脳された。昭和29年(1954年)に100万枚以上のセールスを記録した「岸壁の母」(菊池章子)はシベリアから帰る息子を舞鶴港で待つ母親の心情を歌ったものだが、モデルとなった端野〈はしの〉いせの息子は中国共産党軍に参加したまま帰国することがなかった。誓約引揚者としてスパイになった日本人の詳細については不明のままだ。スリーパーとして最も有名な大物は伊藤忠商事会長を務めた瀬島龍三である。尚、人権的立場から批判されることが多かったマッカーシズム(赤狩り)についても、ヴェノナ文書の発見によって正当であったとする評価が出始めている。

 左翼をナメたらあかんぜよ。

2017-01-06

島田裕巳「なぜ佐藤優氏は創価学会の選挙活動にしか役立たない本を書いたか」

 佐藤氏は、現在の創価学会と公明党が過剰なほど政教分離を推し進めているととらえ、むしろ、公明党には宗教色を明確に打ち出すことを求めている。「公明党には、自分たちが日蓮仏法の流れを引く創価学会の価値観を基盤にした政党だと宣言する選択肢があるはずだ」というのだ。(中略)

 また、仏教学部を設けていない創価大学についても、それを「設置して専従の教学エリートを養成し、継続的な研究ができる態勢を整備することが急務になってくると私は見ている」と述べている。

島田裕巳

 前々から胡散臭く感じていた佐藤優だが、近頃ようやく正体が見えるようになった。彼は創価学会のみならず多方面に様々な働きかけを行っている。

小沢一郎「創価学会だろうが共産党だろうが、『入れてくれる』っちゅう人に『いらない』と言う必要はまったくない」

「ですから、そういうことはないんですけれども、しかし、選挙協力ということでは何も躊躇(ちゅうちょ)する必要はない。ここに集まっている方はほとんど、選挙経験した方が多いですけども、選挙する身になってみればですよ、相手が自民党の支持者だろうが、創価学会だろうが、共産党だろうが、自分に『票、入れてくれる』っちゅう人に『いらない』と言う必要はまったくないし、『いらない』と言う人はたぶん、世の中、いないと思います」

産経ニュース 2017-01-01

謹賀新年

 新年、明けましておめでとうございます。

 やはり幾つになっても年が明けると気持ちが改まる。不思議なものである。戦後間もない頃までは数え年であった。一歳としをとる重みが有り難い現実を示しているのだろう。

 私がインターネットを始めたのは1998年のことである。一番最初に立ち上げたのは「Great Readers」というホームページであった。タイトルはリードする人と本を読む人の掛詞(かけことば)だ。これは青年部時代に分区で行っていた希望者による読書研鑚を通した人材育成グループのサイトで感想文を掲載していた。希望者としたのは「本を購入する」という金銭的強制があるため。

 続いて1999年に「創価学会ML」なるメーリングリストを立ち上げた。最初は私がメールで折伏した女性を育成するつもりで始めたのだが、あっという間に100人を超す大所帯となった。最盛期には一日で100通以上のメールが飛び交った。その後「創価仏法研鑚掲示板」を開設。はてなダイアリーで「創価王道」を始めたのが2003年である。

 なんと今年でもう20年になる。齢(よわい)を重ねるごとに矢の如き光陰は加速度を増す。これからの20年を思えばうかうかしているわけにいかない。人生の最終章なのだから。

 なぜブログを更新するのか自分でもよくわからない。「お前の役目はとっくに終わっただろうが!」という声も聞こえてきそうだ(笑)。私が活動をやめたのは10年ほど前になる。即断即決がモットーなので「やめる」と決めたら直ぐやめる。少しずつ出なくなるというような中途半端なことはしない。で、私に対して説得を試みる強者(つわもの)は一人もいなかった。ま、当たり前だ。来たらこてんぱんにしてやるよ。たとえ相手が副会長であったとしても、

 創価学会から離れてしまえば日蓮から離れるのにもそれほど時間を要さなかった。これはクリシュナムルティの影響が大きい。40代半ばで完全に眼が開いた。

 振り返ると創価学会には楽しい思い出ばかりがある。様々な人々から受けた恩も決して小さなものではない。

 物語と事実は異なる。眠ったままの人々は事実を知る努力をしない。事実を突きつけても目を閉じる。それはそれで自由だ。他人がとやかく言う必要はない。何を信じるのも自由だし、眠るのも自由だ。

 私がやろうとしているのは嘘を明らかにすることだ。特に反逆者のレッテルを貼り、聖教新聞紙上で口汚く罵り、家族のプライバシーをも世間に晒(さら)した創価学会の行為は断じて許すわけにはいかない。

 ま、そんなわけで今年も宜しくお願いします。