2017-06-20

「公明党の反共攻撃にどう反撃するか」 共産・志位和夫委員長が対抗心むき出しに

「公明党の反共攻撃にどう反撃するか」――。共産党の志位和夫委員長は19日、国会内で東京都議選(7月2日投開票)に向けた決起集会に出席し、公明党への対抗心をむきだしにした。

 都議選では、複数の選挙区で共産党と公明党が競り合う場面が目立っている。志位氏は「公明党の共産党に対する危機感はすごいものだ」と述べたうえで、ある公明党候補の演説会で「8割が共産党への攻撃だった」などと紹介した。

産経ニュース 2017-06-19

「公明党の反共攻撃」など高が知れている。それを恐れるところに共産党の未来が透けて見える。東アジアの情勢が急激に変化し、国民の多くが「憲法改正やむなし」と考える時代にあって、公明・共産の組織政党が世論をリードすることはない。創価学会学術部は数十年間にわたって首相・閣僚の靖国参拝を批判してきた。また創価学会員が靖国神社を訪れることも殆どないことだろう。国家のために戦い、散華していった英霊に感謝や敬意を示さない連中が国家の行く末を語ることができないのも当然だ。