2014-12-03

公明党への投票をLINEで依頼…創価学会員のイマドキ選挙活動

 ひと昔前、選挙の”風物詩”といえば、「公明党の○○候補への投票を是非、お願いします」という、さほど仲良くもない知人からのの唐突な連絡だった。公明党の支持母体である創価学会員たちによる、熱心な選挙運動だ。しかし、これが近頃ではトーンダウンしているという。

 これはネット社会の成熟により、あたかも創価学会員が選挙違反をしているかのような印象を与えかねず、またそれを面白おかしく書き込まれることを学会幹部が危惧しているからだ。近年では「選挙前、選挙期間中の家庭訪問、電話での投票依頼を控えさせている」と学会有力幹部はの内情を明かす。

DMMニュース 2014-12-02