2013-01-31

宗派人間


2013-01-30

帰属意識が自我を形成


2013-01-29

釈迦仏教の根本思想について

釈迦仏教の根本思想について

 以前から読んでいるブログだが大変勉強になる。私も研鑚しなくては。

組織化が新たなヒエラルキーを生む

2013-01-28

虫を思いやる心

法華経と等伯

 そう思っていくつかの経典に当たったが、難解な漢訳言葉にはばまれて目的を果たすことができなかった。
 その捜し求めていた世界が、植木さんが訳した『法華経』の中にきらびやかに広がっていた。
 そして等伯の「松林図屏風」も、そうした世界観に裏打ちされて成立したことが、ぼんやりと解(わか)り始めたのだった。

【直木賞に選ばれて 安倍龍太郎/毎日新聞 2013-01-14 夕刊】

法華経 上―梵漢和対照・現代語訳 法華経 下―梵漢和対照・現代語訳

「直木賞を待つ」安部龍太郎
植木雅俊

2013-01-27

瞑想と祈り


クリシュナムルティの瞑想録―自由への飛翔 (mind books)

瞑想とは思考の沈黙である

匿名社会

2013-01-26

読み始める

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書) [図説]人口で見る日本史

新・マネー敗戦―ドル暴落後の日本 (文春新書) 為替占領 もうひとつの8.15 変動相場制に仕掛らけれたシステム ザ・ワーク 人生を変える4つの質問

模倣と恐怖


安全と恐怖
模倣

模倣



『摩訶止観』巻第一上にいわく「従藍而青と為る」と。

模倣と恐怖

落ち込み・ヘコみを劇的に減らす方法 9パターンの「認知の歪み」を改善しよう

earth in us.

悩んでる人にとって正論は毒

2013-01-25

公明代表、中国で「池田名誉会長の精神受け継ぐ」

MSN産経ニュース 2013-01-14

「世界人類が平和でありますように」

「どうせキリスト教の分派だろう」と勝手に思い込んでいたのだが違った。生長の家から派生した白光真宏会(びゃっこうしんこうかい)の看板であった。

白光真宏会公式サイト
五井昌久
白光真宏会

May Peace Prevail On Earth, part 2...

「納得させる」

単衣(ひとえ)

2013-01-24

ステルスマーケティング

 ステルスマーケティング(英: stealth marketing)とは、消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。略称はステマ。アンダーカバー・マーケティング(英: Undercover marketing)とも呼ばれる。

Wikipedia

 創価学会員がネット上で繰り広げている言動は、そのすべてがステルスマーケティングであるといっても過言ではない。散々やってきた私が言うのだから間違いない(笑)。布教はプロパガンダ(宣伝)に堕した。運動はマルチ商法レベルにまで低下。

ニコニコ大百科
組織宗教からは模倣人間しか育たない

2013-01-22

「直木賞を待つ」安部龍太郎

 等伯の苦難に満ちた生涯、それでも絵を描きつづけた情念、そうして肉親の死や世上の矛盾をすべて昇華する松林図の境地。そこに達する姿をどう描けばいいか、苦心と苦悩の日々がつづいた。それを無事に切り抜けられたのは、法華経の研究家である植木雅俊さんの助言があったからだ。

【「直木賞を待つ」安部龍太郎/日本経済新聞 2013-01-20】

等伯 〈上〉 等伯 〈下〉 思想としての法華経

 お二方の出会いについては植木雅俊著『思想としての法華経』のあとがきに記されている。

法華経と等伯

2013-01-21

体罰顧問は土下座した

2013-01-20

読み始める

英知へのターニングポイント―思考のネットワークを超えて ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観 高橋教授の経済超入門

信仰熱心な者となることを自らに課す人

 信仰熱心な者となることを自らに課す人は、宗教指導者や組織の言いなりになってしまいがちである。それは決してその人に与えられた〈いのち〉を生きているとはいえず、むしろそれを失っているのである。自らの〈いのち〉を喪失し、他者の〈いのち〉を奪うことに無頓着になってしまうのは、ある意味当然のことである。

【『宗教の倒錯 ユダヤ教・イエス・キリスト教』上村静〈うえむら・しずか〉(岩波書店、2008年)】

宗教の倒錯―ユダヤ教・イエス・キリスト教

信じやすい性質

「党派性にこだわる人」は対話ができない

2013-01-19

Googleの画像検索


 失礼。リンクが効いていなかった。

ロバート・ハインデル

岸信介と児玉誉士夫

 ワイナー(※ニューヨーク・タイムズの記者ティム・ワイナー)の記述は、まだまだ続く。分かりやすいようにまとめよう。(念のために断っておくが、ワイナーが言明しているように、以下に書くことは真実である。すべて、文書や記録が残っている。)

1.岸信介と児玉誉士夫は、CIAのエイジェントとなった。
2.CIAの助けによって、岸信介は自民党の党首となり、首相となった。
3.児玉誉士夫は暴力団のナンバーワンとなり、CIAに協力した。
4.岸信介と、児玉誉士夫が、戦後の日本の政治の形を作った。
5.岸信介は、児玉誉士夫の金を使って選挙に勝った。代議士になると、岸信介はその後50年に渡って日本を支配する自民党を作り上げた。
6.岸信介の作った「自由民主党」は自由主義的でもなければ民主主義的でもなく、戦争で亡びたはずの日本帝国の灰の中から起き上がってきた右翼的で封建的な指導者たちのクラブだった。
7.CIAと自民党との相互の間で一番重要だったのは、金と情報の交換だった。その金で党を支援し、内部情報提供者をリクルートした。
8.アメリカは、一世代後に、代議士になったり、大臣になったり、党の長老になったりすることが見込める若い人間たちとの間に金銭による関係を作り上げた。
9.岸信介は党の指導者として、CIAが自分の配下の議員たち一人一人をリクルートして支配するのを許した。

雁屋哲の美味しんぼ日記


児玉誉士夫

CIA秘録上 CIA秘録 下

2013-01-18

魔=マーラ

2013-01-17

正嘉の大地震

 正嘉元年[太歳丁巳]八月二十三日戌亥の時、前代に超えたる大地振。同二年[戌午]八月一日大風。同三年[己未]大飢饉。正元元年[己未]大疫病。同二年[庚申]大疫已まず。万民已に大半に超えて死を招き了んぬ。
 而る間国主之に驚き、内外典に仰せ付けて種種の御祈祷有り。爾りと雖も一分の験もなく還りて飢疫等を増長す。
 日蓮世間の体を見て、粗一切経を勘ふるに、御祈請験無く、還りて凶悪を増長する之由、道理文証之を得了んぬ。終に止むこと無く、勘文一通を造り作し其の名を立正安国論と号す。文応元年[庚申]七月十六日[辰時]、屋戸野〈やどや〉入道に付し、古最明寺殿に奏進して了んぬ。此れ偏に国土の恩を報ぜんが為也。

【「安国論御勘由来」文永5(1268.04.05)】

 日蓮は正嘉の大地震で何を見たのか?

2013-01-16

近代社会における分化した宗教システム


宮台真司-連載第一九回:宗教システムとは何か(下)

表記に関する覚え書き

 思想を吟味するのであれば表記にも十分な注意を払う必要がある。私が現段階で留意しているのは以下の通り――

・御書→日蓮遺文/御書は信者の言葉づかいで客観性を欠くため。
・原始仏教→初期仏教/パーリ語仏典も人を介したものである。原始=直説という誤解を生じるため。
・大乗・小乗→大衆部(だいしゅぶ)・上座部(じょうざぶ)/小乗とは大乗による貶称(へんしょう)のため。

2013-01-15

「私たちは実は自由になりたくないのです」


自由とは何か

「戦争の準備をせよ」対日想定…中国軍指導部が全軍に指示

 中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出していたことが明らかになった。14日付の軍機関紙、解放軍報などが伝えた。また、国営中央テレビ(CCTV)など官製メディアは最近、連日のように日本との戦争を想定した特集番組を放送し、軍事的緊張感をあおっている。

 沖縄県・尖閣諸島周辺での自衛隊との軍事衝突を意識して、習近平新指導部がその準備と雰囲気作りに着手し始めた可能性がある。

 解放軍報によれば、総参謀部が全軍に向けて出した2013年の「軍事訓練に関する指示」の中で、「戦争準備をしっかりと行い、実戦に対応できるよう部隊の訓練の困難度を高め、厳しく行うこと」と記されている。総参謀部は昨年も訓練指示を出していたが、「軍の情報化や部隊間の横の連携の重要性」などを強調する内容が中心で、今年のような戦争を直接連想させる表現はなかった。

 中国指導部が戦争準備に向けて大きく一歩踏み込んだことがうかがえる。

 同紙は今年の訓練目標について、昨年11月に就任した習近平・中央軍事委員会主席の重要指示に基づいて作成したと解説している。

 また、中国の主要メディアは今年に入って、「尖閣戦争」を想定した番組を連日のように放送している。中国軍事科学学会の副秘書長、羅援少将や、元海軍戦略研究所長の尹卓少将ら多くの軍関係者が出演し、主戦論を繰り広げている。そのほとんどは習総書記と同じく太子党(元高級幹部の子弟)のメンバーで、習総書記の意向が反映している可能性が高い。

 一方、日本と外交交渉を通じて尖閣問題の解決を主張する学者らはほとんどメディアに呼ばれなくなったという。ある日本研究者によると、最近北京で行われた尖閣問題に関するシンポジウムで、「論争の中心は対日戦争を小規模にとどめるか、全面戦争に突入するかが焦点になりつつある。小規模戦争を主張する人はハト派と呼ばれ、批判されるようになった」という。

 共産党筋によれば、習近平総書記は昨年11月の党大会で、軍人事の主導権を胡錦濤国家主席が率いる派閥に奪われた。習氏は現在、軍内の保守派と連携して、日本との軍事的緊張を高めることで、自身の求心力を高め、主導権を取り返そうとしているとみられる。

MSN産経ニュース 2012-01-14

2013-01-14

「東大話法」に騙されるな

 必要なことは、「東大話法」に代表されるような、日本社会に蔓延する欺瞞話法を鋭く見抜くことです。他の人が仕掛けてくる「東大話法」を感知して、騙されないことです。

【『原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語』安冨歩〈やすとみ・あゆむ〉(明石書店、2012年)】

原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語―

安冨歩著『原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語』を推す
レトリックに騙される人は多い

2013-01-13

勝利至上主義

勝利至上主義以外、何物でもないよね。
学生時代は、育成が大切なのに、どんなことをしてでも勝つことしか考えていないんだよね。
子供の将来なんて、何も考えていないんだよ。
そんな指導者に、子供を預けている親は、恐ろしいことをしているよね。
安心して子供を預けられる指導者は、どこかにいないのかね?
いるのなら、教えてほしいですよ。(桑田真澄)

桑田さんの発言が話題をあつめているが過去にもこの人は・・・ぜひ読んでください

多数派の積極的な同意と自発的な服従でファシズムは成立

「自戒を込めて」


「自戒を込めて」と書かれた文章は大抵の場合、他人に向けられたものである。などと自戒を込めて(笑)。

レトリックに騙される人は多い

2013-01-12

正義と暴力


2013-01-11

親になっていちばんよくわかったこと


人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)

幸せを「感じる」能力が脆弱になった人間

信じやすい性質

 昨今の暗い時代にあって、わたしたちが自分自身について語る所説が、ある人間と別の人間を差別する最大の源になり得る、ということを強調する必要はないだろう。信じやすい性質はしばしば、ほんの一歩で敵意に変わってしまうのだ。

【『哲学者とオオカミ 愛・死・幸福についてのレッスン』マーク・ローランズ:今泉みね子訳(白水社、2010年)】

哲学者とオオカミ―愛・死・幸福についてのレッスン

信仰熱心な者となることを自らに課す人

2013-01-10

「政高党低」に公明党が危機感 安倍政権への牽制に必死

MSN産経ニュース 2013-01-08

人物評価のコツは?

【問い】初めまして。小生、創価メーリングリスト、研鑚板時代からずっとウォッチしている者です。「レトリックに騙される人は多い」で久々の小野節炸裂を拝見し、メールを思い立った次第です。昔はもっと凄かったですよね? 時にはやり過ぎのように思うこともありましたが、後で振り返ると必ず本性をさらしておりました。小生などは文章から相手の性格を見抜くことは困難に思えるのですが、人物評価のコツなどありましたらご教示いただければと思った次第です。



【答え】これは「におい」としか言いようがありません。まず最初は「あれ?」とか「ん?」程度の違和感なのです。で、次の段階で見えてきます。具体的におかしな言動を二つ確認した時点で「こいつはダメだ」と判断を下します。これは実際の人間関係においても同様です。

 組織には必ず問題のある幹部がいるものです。ただし問題といっても大小様々です。寄せられた苦情を吟味する必要があります。まず問題を正しく把握し、次に具体的な解決を図る。直接注意ができる距離であれば話は早いのですが、そうもいかないことが多いのが実態だと思います。

 当然、上の幹部にどんどん当たってゆくこととなります。実はこの過程を通して愚かな幹部が次々と判明するのです。私は以前、地区婦人部長を外させるために方面長とまでやり合ったことがあります。

 私が喧嘩に強いのは個人的な感情で動いていないからです。こうした経験を積み重ねてゆくと、悪い人間に特有のパターンがわかってくるのです。普段から物事を曖昧にしている人ほど判断力を欠いているものです。そして一つの誤った判断が次の判断に影響を及ぼし、常に判断を誤ってゆくのです。

 人物評価のコツは特にこれといってありません。自分自身に対して厳しく評価してゆけば、それが一つの基準にはなるかもしれません。

自分を被害者グループに同定することで語られる正義

2013-01-09

シャンカラと十不二門

 十不二門(じっぷにもん)はシャンカラ(不二一元論)の影響を受けているのかいないのか?

宗教は魔女狩りをいとわない


魔女狩り

傾聴領域


 これは創価大学を意図して書いたものだ。

2013-01-08

参院愛知選挙区:公明、候補擁立を断念へ

毎日jp 2013-01-07

宗教者としての自己矛盾

 瑠璃堂みう氏は過去に顕正会で総班長を務めていた人物。創価学会員の拙いツイートを一刀両断する。

レトリックに騙される人は多い


 この人物は以前、「他人を増上慢呼ばわりする人物」で紹介した。プロフィールから察すると潮出版社か第三文明社の社員かもしれない。

 創価学会への入会は、「陰口の波」に突入することを意味する。学会員は必ず学会員同士で争うゆえ、創価学会は放っておいても滅んでゆくことだろう。ま、自界叛逆難だ。

 で、ミスター陰口がどのようなツイートをしているか?





 レトリックの目的は「自分を飾る」ことにある。創価学会本部職員や創価大学出身者の言動が異臭を放っているのも同じ理由からだ。

「自戒を込めて」
「東大話法」に騙されるな

2013-01-07

公明党の比例票減少(805万→711万)の要因

島薗進「宗教が”公共”に関わる流れに、創価学会は協調できるか」

創価学会員「恫喝、ハレンチ…カン違い幹部たちが学会を滅ぼす?」

2013-01-06

心の師とはなるとも心を師とせざれ


 知性および合理性を重んじた内容と考えられる。つまり「前頭葉を活性化させて大脳辺縁系に振り回されてはいけないよ」という意味合いだろう。

脳の解剖とはたらき
脳組織と神経細胞
前頭連合野(Frontal Association Cortex)
考えない論013 なぜ動物は自殺しないのか?
唯脳論

唯脳論 (ちくま学芸文庫)

読み始める

ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ 犯罪 数覚とは何か?―心が数を創り、操る仕組み

数学をつくった人びと〈1〉 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) 数学をつくった人びと〈2〉 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) 数学をつくった人びと 3 (ハヤカワ文庫 NF285)

汝再び故郷に帰れず

2013-01-05

中国の「日本直接・間接侵略」の実態

ニコライ・ベルジャーエフ

◆反共産主義

 実際に共産党体制を体験したことから、共産主義への深い考察力をもつ。「共産主義はこの世の王国の宗教であり、彼岸世界も、どんな精神世界をも、最終的にかつ決定的に否定する宗教である」として、共産主義思想を宗教として分析、批判している。共産主義はあらゆる宗教的な特徴をもつとしており、例えば、マルクスやレーニンの書物を「聖書」として解釈を許容するが批判は許さないこと、国民を信者と非信者に分別し、信者も正統と異端に峻別すること、異端を破門や極刑に処すること、人間に搾取や階級的不平等などの「原罪」が存在すること、貧困のない「神の国」の到来を予言することなどを挙げている。さらに、共産主義の教義がユダヤ教の至福千年王国説、救世主思想、選民思想にあることを指摘。

Wikipedia

歴史の意味 (イデー選書)

無力な人たちが正義にしがみつく

2013-01-04

金総書記死去に泣き叫ぶ国民

 この感情は自然なものといえるだろうか?



公明党:連立政権の「ブレーキ役」アピール

2013-01-03

佐倉哲エッセイ集

2013-01-02

あなたの生活が改善しないのは努力が足りないからだという論理


「私の人生は私のものなんだ」

(※初めてカナダに留学。だが留学中に鬱病となる。帰国後、大学をやめようとした)
 そして、しばしば考えた後、見えた答えがあった。それは「私の人生は私のものなんだ」っていうこと。「私にしかない世界が広がっているんだ」ってことだった。

【『裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記』山口絵理子(講談社、2007年)】

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

2013-01-01

Yif Magic

 手品にうつつを抜かすのも正月ならでは。

経済と縁起の違いは何か?

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ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)