2012-09-08

公明、維新に附して万里を渡り…


維新 東京など3選挙区も擁立見送り

 大阪維新の会を率いる大阪市の橋下市長は、7日夜、公明党の白浜副代表と会談し、次の衆議院選挙で、公明党が議席の回復を目指す近畿地方の6つの小選挙区だけでなく、東京など3つの小選挙区でも、候補者の擁立を見送る考えを伝えました。
 7日夜、大阪市内で行われた会談には、大阪維新の会の幹事長を務める大阪府の松井知事らも同席し、次の衆議院選挙に向けた対応などを巡って意見を交わしました。
 この中で、白浜副代表は、公明党が議席の回復を目指す、大阪、兵庫の6つの小選挙区に加えて、東京、神奈川、北海道の3つの小選挙区についても、大阪維新の会が結成する新党の候補者の擁立を見送るよう要請しました。
 これに対し、橋下市長と松井知事は、「6つの小選挙区のほか、東京など3つの小選挙区についても、十分、配慮する」と述べ、近畿地方だけでなく、公明党が候補者を擁立する全国の9つの小選挙区すべてについて、候補者の擁立を見送る考えを伝えました。
 さらに、大阪維新の会としては、今後、要請があれば、公明党が議席の回復を目指す小選挙区に、橋下市長らが選挙応援に入ることも含めて検討することにしており、公明党との協力が一段と進む見通しです。

NHKニュース 2012-09-08

 公明党は「下駄の雪」から「スニーカーの泥」に宗旨変えか? 今後「仏法は勝負」という言葉を創価学会員は引っ込めて、「仏法は交渉」「仏法は談合」に変更すべきだろう。日蓮は佐渡流罪赦免直後に四度目の諫暁を行ったとされるが、この時、平頼綱から寺院寄進の話が持ち掛けられたと伝わる。白浜副代表の人相の悪さも相俟(ま)って、日蓮の末弟子というよりは頼綱に連なっているようにしか見えない。