2017-05-05

元学会顧問塚本素山

室生忠〈むろお・ただし〉(「月刊ペン」1976年5月号 P28)

 ・塚本素山

治安維持法と創価学会




 治安維持法は元々共産党を取り締まる目的で設けられた。戦前の創価学会弾圧は不敬罪と治安維持法によるものだがきっかけは別のところにある。子を亡くした親に創価学会員が罰論を振りかざして折伏をした。この親が官憲に取り締まりを依頼したのだ。すなわち反社会的な行き過ぎた布教が発端であった。牧口と戸田が国体を否定した事実はない。二人が大日本皇道立教会のメンバーであったことを林は知らないのだろう。また秋月左都夫〈あきづき・さつお〉が創価教育学会の発起人であり後に顧問を務めたことからも尊皇の精神が窺えよう。

2017-05-04

創価学会を巨大化させた「折伏大行進」の陰

「当時、創刊されたばかりの機関紙『聖教新聞』でも、戸田自身が書いていたと言われるコラム“寸鉄”で、信仰しても折伏しないのはびっこだなどと、口汚い言葉で信者を煽っていました」(中略)

「支部内では、自己目標を達成できないと、立ったまま目上の信者から延々と罵られ、座りこむと“立て!”と、さらに吊るし上げられる。保険会社が勧誘員にハッパをかける手法は、学会のやり方を真似たものと言われています」

『デイリー新潮』2017年5月3日

 証言をしている原島昭は原島宏治〈はらしま・こうじ〉の長男で嵩〈たかし〉の兄。

池田大作と原島家―池田大作を会長にした原島宏治とその家族