2016-04-09

創価学会が発展した要因

 戦後に再出発をした創価学会が日本最大のマンモス教団に発展したのはなぜか? 戸田~池田のリーダーシップに要因を求めるのはいささか皮相的である。それだと750万世帯達成以降の停滞を説明できない。たぶん座談会に集合知と創発があったのだろう。私は小学1年生の時(1970年/昭和45年)から座談会に出席してきたが、当時はもう面白い集まりではなかった。体験談のソノシートなんぞを活用するようでは目ぼしい体験談も少なくなっていたのだろう。小学生の私にも発言する機会は与えられたが、退屈で時間がダラダラ流れている印象しか持てなかった。

 こうした経験から青年部となってからは座談会を盛り上げることに全力を傾注した。効果は直ぐに現れた。座談会を充実させるのは意外と簡単である。本気で「盛り上げよう」とする人間が一人いればいいだけのこと。

当時の写真

 座談会そのものは既に広布第二章の時点で原動力ではなくなっていた。座談会と真剣に取り組む中で直感したことは、家庭指導の中身がそのまま座談会に表れる事実であった。そして家庭指導が形式化し連絡伝達のレベルに堕した時、創価学会の発展は止まった。

 複雑性経済学に収穫逓増(ていぞう)という現象がある。初期条件のわずかな違いが大きな差となって市場を固定化(ロックイン)する。代表的な例はビデオ市場におけるベータマックス(ソニー)とVHS(日本ビクター)の規格を巡る競争であった。これは「よい商品が必ずしも売れるとは限らない」例としても有名だ。製品としてはベータが優れていたが、ソフト数の多いVHSをレンタルビデオ店が選んだことでベータが敗れた。少しのソフト数――しかも実態としてはエロビデオの数――が命運を分けたのだ。

 収穫逓増はどの分野にも見られる。宗教も例外ではないだろう。戦後、雨後の筍(たけのこ)のように現れた各教団の中にあって、創価学会は座談会というコミュニケーションと『折伏教典』という理論武装によって一歩抜きん出た存在となった。それが後々、日本国内の宗教市場における占有につながったのだろう。

 ミクロレベルで考えると、創価学会が発展した要因は「面白い人がたくさんいた」(※過去形)ことに尽きる。ネットワーク理論のハブとは極端につながりの多い人、つまり折伏の強い人を示すが、現実的な要素としては「魅力的な人間関係の構築」に軍配が上がる。

 座談会・個人指導・家庭指導からコミュニケーションが失われ、面白い人がいなくなれば、創価学会は自然に滅びる。それはゆくゆくあらわれる現象ではない。今、目の前で静かに進行しているのだ。

2016-04-07

創価学会・池田名誉会長、今も中国に影響力… 公明代表が中国高官にメッセージ伝える

産経ニュース 2016-04-06

【解散総選挙】自衛官は次世代の党に期待!?「公明党を与党から追い出してくれ」

「最近では、1佐を筆頭に、陸・海・空で幹部自衛官に創価大学出身者が増えてきました。海自に限っては艦隊先任伍長ら下士官クラスを筆頭にこうした動きを危ぐしています。艦のなかで皆で聖教新聞を読み合わせ、韓国、中国に媚びを売る。そんな自衛隊を国民の皆様は期待してますか?」

デイリーニュースオンライン 2014-12-01

2016-04-04

電波停止発言に抗議するジャーナリスト

 田原総一朗以外は左翼である。



高市外相の電波停止発言を巡る動き

牧口常三郎、最後の書簡

 その洋三が、生き残ったただ一人の息子が、とうとう戦死した。
「……ビックリシタヨ。ガッカリモシタヨ。……貞子ヨ、御前ガシッカリシテ居テクレルノデ誠ニタノモシイヨ。……
 ……病死ニアラズ、君国ノタメノ戦死ダケ(だから)名誉トアキラメルコト。唯ダ冥福ヲ祈ル、信仰ガ一番大切デスヨ。二人共。私モ元気デス。カントノ哲学を精読シテ居ル。百年前、及ビ其後ノ学者共ガ、望ンデ手ヲ着ケナイ『価値論』ヲ私ガ著ハシ、而カモ上ハ法華経ノ信仰ニ結ビツケテ、下、数千人ニ実証シタノヲ見テ、自分ナガラ驚イテ居ル。コレ故、三障四魔ガ紛起スルノハ当然デ、経文ノ通リデス。……」
 44年(昭和19年)10月13日付のこの手紙が牧口の絶筆になった。

【『創価学会 その思想と行動』佐木秋夫〈さき・あきお〉、小口偉一〈おぐち・いいち〉(青木書店、1957年)】

 著者は二人とも宗教学者であるが、佐木秋夫が左翼のためマルクス主義の匂いが濃厚で、鼻をつまみながら読んだ。洋三は牧口家の三男で、その夫人が金子貞子(※なぜ金子姓なのか知っている人がいたら教えて)。二人の間には洋子という娘がいる。

 牧口の子供は結局全員亡くなっているのではないか。自分のブログの過去記事を調べたのだが見つけられず。

 注目すべきは「病死ニアラズ、君国ノタメノ戦死ダケ(だから)名誉トアキラメルコト」とはっきり書いていることだ。牧口は日本軍が勝つと思っていた。戦後、戸田がそのように証言している。

2016-04-03

顕正会は公安調査庁と警視庁公安部の監視対象



 ただし監視の実態はかなり甘い。

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原訳「法句経」(ダンマパダ)一日一悟動的平衡2 生命は自由になれるのか自己組織化と進化の論理―宇宙を貫く複雑系の法則 (ちくま学芸文庫)複雑系―科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち (新潮文庫)生物から見た世界 (岩波文庫)日本人には塩が足りない!―ミネラルバランスと心身の健康帳簿の世界史素人のための決算書読解術無為について (講談社学術文庫)