2016-04-16

創価学会にまつわる事件の衝撃的な真相

「たまげる」は漢字だと「魂消る」と書く。いや、本当にぶったまげたよ。魂が消えるほど驚いた。単なる雑文ではない。民事訴訟で提出された陳述書のため、作り話と斥(しりぞ)けるのは軽率であろう。以下に要点を示す。

朝木明代市議転落死事件の真相は、創価学会の最高幹部から朝木議員を脅すように命じられた暴力団員2名が誤って転落させたもの。
横浜捨て金庫事件の1億7000万円は中西個人のものではなく、返還前に沖縄で集められた財務のお金だった。
・創価学会はオウム事件にも関与している。

 いずれも最高幹部の証言である。その他にも、

・会長辞任後、「創価学会の資産はすべて池田家のものです」と書いた書面に署名させた事実。
・池田が外遊する際は同行者一人につき100万円の封筒を渡し、手荷物として持ち出すよう指示。(外国為替法違反)
・池田の資産はタックスヘイブン(租税回避地)にある。
・野崎勲は自宅で死亡していたにもかかわらず、藤井富雄が救急車を手配し慶応病院に運ばれた。
・和田公雄創価学会海外相談部長による殺害示唆。

 以上は高倉良一(香川大学教授)による陳述書である(白バラ通信 パンドラの箱:創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その135)。高倉(※著名人と判断して敬称略)は元公明党代議士であった福本潤一(党副幹事長、党四国方面副議長、党愛媛県本部顧問などを務めた)との関係を疑われ、妻に渡した日記6冊(1000ページ)を創価学会に押収(おうしゅう)された。これを巡る民事訴訟である(訴状)。

 矢野絢也が手帖を奪われたのと同じ構図である。池田の猜疑心(さいぎしん)はスターリンもかくやと思わせるほどの凄絶を極め、側近幹部は池田の歓心を買うべく喜び勇んで査問に精を出す。そのザマがこれである。さしたる問題もない創価学会員を次から次へと敵に育て上げているのだ。

 野崎至亮〈のざき・よしゆき〉は勲の実兄で、昭和から平成に至る長期間に渡って創価学会の教学面を支えてきた最高幹部の一人である。『教学研究』に掲載された野崎論文を読んで私は初めて十界互具を理解することができた。「池田の『私の釈尊観』『私の仏教観』などの野崎勲、野崎至亮などの教団イデオロギー担当幹部との一連の対談集」と宮田幸一も記す(内村鑑三の日蓮論について)。

 創価学会の犯罪性・不法性といえば世間の人々は言論出版妨害事件(1960年代末~1970年代にかけて)を想起するだろうが、大阪事件(1957年)や狸祭り事件(1952年)なども検証が必要だろう。