2015-08-13

衆院選 創価学会票離れで自民議員約100人が改選危機の指摘

 小選挙区で議席を獲得した自民党議員223人のうち、次点と2万票差以内が60人もいる。2万5000票以内なら75人、3万票差以内なら94人に膨れあがる。そうした議員の多くは風に乗って議席を得た当選回数の少ない面々。「公明票の半分」が離反しただけで、100人近くの当選が一気に危うくなる。

『週刊ポスト』2015年8月21・28日号