2014-11-25

第35回本部総会(1972年11月2日)

 長らく抱えていた疑問が氷解した。第35回本部総会(1972年11月2日)の内容を『新・人間革命』に記さなかったのは、キッシンジャー会談(1975年/創価学会の対外的な成果)が理由なのだろう。キッシンジャーは池田・周恩来会見(1974年12月5日)の内容も確認したはずだ。元々、1971年の周恩来・キッシンジャー会談では「危険な日本」という見方で一致していた。キッシンジャーが政権入りしたのはニクソン政権誕生(1968年)の時であった。スパイマスターの周恩来にかなうわけがない。ただしロックフェラー家の番頭ともいうべき存在のキッシンジャーはその後世界中で悪事に手を染めてゆく。創価学会はユダヤ資本に膝を屈し、寄り添う道を選んだのだろう。

日蓮と比叡山ルール

 日蓮のテキスト第一主義(経文至上主義=教条主義)とマンダラ・フェティシズムとマントラ奨励は、明らかにブッダと正反対に位置する。仏教東漸という変質した論理から正しい結論を導き出すことは可能であろうか? 私は難しいと思う。日蓮が悟っていたとすれば、本来であればまず最初に比叡山ルールを否定すべきではなかったか。