2014-07-19

「先輩からの手紙」に思うこと 8

先輩からの手紙
「先輩からの手紙」に思うこと 1
「先輩からの手紙」に思うこと 2
「先輩からの手紙」に思うこと 3
「先輩からの手紙」に思うこと 4
「先輩からの手紙」に思うこと 5
「先輩からの手紙」に思うこと 6
「先輩からの手紙」に思うこと 7
・「先輩からの手紙」に思うこと 8
「先輩からの手紙」に思うこと 9
「先輩からの手紙」に思うこと 10

 八十九年一月は、昭和天皇の死がありました。
 そして、二月に大葬の儀。
 この時、聖教新聞の一面に全面を使って載った名誉会長名での「追悼の辞」。そして葬儀の時の公明党議員の神道儀式への参加。(社会党等はその間会場の外にいました。)

 私は、この新聞の内容と、神道儀式への参加を見て、(ああ、学会は本当に変質したのだ)と痛感しました。

先輩からの手紙 8

 初志に対する矛盾である。だが言論出版妨害事件の舞台裏が明らかになった現在、変質の根っこは第三代会長就任時にあったと考えるのが妥当だろう。「正本堂供養から池田さんは変わった」と語る日蓮正宗の古僧が多いがこれも誤っている。結党以降、公明党は「必ずや池田先生を首相として国会にお迎えいたします」と事あるごとに池田に誓った。つまり昭和40年代以降、創価学会の目的は権力奪取に舵を切ったと見てよい。

 その後の民社党との攻防、創共協定、池田vs.細井紛争と創価学会は謀略体質を強めていった。

「『歴史』を無視するものは、『歴史』によって、シッペ返しを受けるというのが鉄則だと思います」とあるが、山崎正友を最後まで重用(ちょうよう)したのは池田でありながら、誰一人その責任を追求することなく組織を挙げて山崎バッシングに走るのだから、何も考えていないと言わざるを得ない。

 その間、ゴミの山から見つかった謎の三億円金庫事件、ルノアールの絵をめぐっての不透明な三十数億円にのぼる三菱商事や画廊との取り引き、証券会社との利益保証事件での登場、オウム真理教事件で法改正がなされた、宗教法人法をめぐっての佼成会などとの共同歩調。等々。

先輩からの手紙 9

 捨て金庫事件で発見されたカネは帯封がされたものだった。こんなものが大石寺の売店の売り上げのわけがない。また損失補填(そんしつほてん)事件で明らかになったのは、創価学会が会員から集めた財務を投資運用している事実であった。宗教法人への課税強化を望む声が出るのも当然である。

 要するに「宗教は儲かる」、「大教団は大変なメリットがある」ということであって、また一般の会員も、もう互助会みたいなもので、「何もないよりは気休めになる」「ヒョッとして何か御利益があるかもしれない」「さぼっていて何かあったら困るから」等々の程度のもので、もう本当に日本的信仰になりきってしまっていると思います。

先輩からの手紙 10

 そして既に互助会ですらなくなりつつある。

 よく考えてみよう。キリスト教における寄付の目安は収入の10分の1である。創価学会では年収が300万円くらいでも100万円の寄付をする会員がいる。だったら機関紙や書籍は無料にしてもよさそうなものだが、すべて販売されている。きっちりとカネの回るシステムが構築されているのだ。新聞啓蒙をする目的は広告を維持するためだ。合理的に考えるなら、財務をなくして入館料を徴収すべきだろう。会員の金銭的負担は激減するはずだ。

 私も経験しているが、純粋な会員は食べるものを削ってまで寄付を行っている。その寄付金を学会本部は右から左に投資運用して増やそうと企(たくら)んでいたのだ。ヴァチカン並みの薄汚さだ。創価学会に既成宗教を批判する資格はない。

世界がパレスチナを無視

 イスラエルのガザ侵攻によってパレスチナ人の死者は既に300人を超えた。パレスチナ人は1948年以来、イスラエルによって殺戮され続けている。この大量虐殺はいまだ終焉していないゆえに名前もつけられていない。そして世界がパレスチナを無視している。


パレスチナ

2014-07-18

英『エコノミスト』誌「安倍首相にとって真の障害となっているのは創価学会だ」

佐藤優「公明党による本気の反撃とは?」

2014-07-17

うつ病に関するあれこれ








 また以下のようなケースもある。



 精神疾患に限ることではないが、物語の書き換えに失敗する人々が多い。こういうのは合理性で文脈を変える必要があるのだ。もしも私がうつ病になったら、「うつ病の原因は体温だ」と決めつけて、体温調節に挑むことだろう。具体的には運動や入浴・サウナ風呂などで日中に体温を上げておく。あるいは「うつ病の原因は食べ物だ」と断定して、一日一食&にんじんジュース+そばを励行し、サラダ油をマルホン太白胡麻油に、食塩を海の精に、砂糖を貿易屋珈琲店波照間黒糖粉末に変える。もちろん味噌・醤油も厳選することは言うまでもない。外食・加工食品・お菓子・清涼飲料水の類いは一切禁止だ。毒まみれだからね。

 それでも治らなかった場合、まだ打つ手はある。環境を変えるのだ。迷うことなく転職し、速やかに引っ越す。なるべく温暖な地方がいいね(笑)。家族がいようがいまいが関係ない。物事には優先順位があるのだ。ひょっとすると家族が原因になっているケースもあり得る。

 私は48歳の時に五十肩となったのだが1週間で治した。うつ病だって治るさ。

「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法「食べない」健康法 (PHP文庫)

精神疾患について
心の病について

2014-07-16

イチロー選手、不動産投資トラブルで被告人に

『公明党の深層』大下英治

公明党の深層 (イースト新書)

 政権与党と「人間革命」50年史。公明党最高幹部、生の肉声とその権力構造。1964年の結党から半世紀。いまや巨大与党の一役を担い、「集団的自衛権」の容認問題はじめこの国の重要政策、国政選挙の勝敗のカギを常に握る政権与党が公明党である。1969年以来問われた、「政教分離」の問題から支持母体「創価学会」との政治と宗教の関係性を含めた巨大政党の深層を複数の最高幹部の証言から掘り起こす。政治と宗教へ目覚めたその生い立ちと人間性、その政治姿勢、歴代政権における政策決定の舞台裏まで描いた巨艦ノンフィクション。

2014-07-15

危機はどこにあるのか

 集団的自衛権の行使容認が閣議決定された。具体的には日中戦争に向けて舵を切ったと考えてよかろう。公明党・創価学会が加担した事実は重い。

日本仏教

 キリシタン時代に日本にやってきた宣教師は、最初は日本の仏教が東南アジアの仏教と同じ起源をもつ宗教だと気がつかなかったほどです。

【『日本仏教史 思想史としてのアプローチ』末木文美士〈すえき・ふみひこ〉(新潮社、1992年/新潮文庫、1996年)】

 別物と考えるべきだろう。日蓮思想といえども結局は比叡山の内部論理から導き出されたもので、ブッダから遠ざかり久遠本仏を奉るようになってしまった。神智学協会を比叡山とすれば、日蓮は星の教団という位置になる。いみじくも神秘時代に書かれたクリシュナムルティの著作『大師のみ足のもとに』には「オカルティズム(密教)」という記述がある。

日本仏教史―思想史としてのアプローチ (新潮文庫)

末木文美士